不動産鑑定士の大切な役割

不動産の賃料と距離との相関関係

一つ100円のものがあります。2つになれば200円でしょう。こういったものの場合、数量と価格において相関関係があります。数が増えればその分高くなるのです。価格において、何らかの相関関係がわかるのであれば、それを元に価格について調べることができるかもしれません。不動産の賃料については、いろいろな要素によって決まるようになっています。最終的にはオーナーが決めるものですが、適当に決めているわけではありません。

決める要素としては、周りの物件情報です。その辺りの同じ物件はどのような価格になっているかです。周りの物件情報が影響してくる理由は、それらはどれも駅からの距離が同じであることです。徒歩5分であったり、10分であったりです。5分と10分では同じような価格にはなりません。それなりに差がついてきます。ここに相関関係を見ることができます。距離が離れれば、その分価格が安くなります。逆に近づけば高くなることになります。

あくまでも目安ですが、5分近くなると5千円ぐらいアップすることがあります。5分離れるとその分5千円安くなるのです。しかし、遠ざかっても逆に別の駅に近づくことがあります。この時は賃料が変わらなくなります。


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